福島中央道院 道院長のご紹介

道院長(指導者)について

各地の道院では、金剛禅総本山少林寺によって指導者として正式に認められた道院長が、責任を持って道院運営・門信徒育成を行っています。
 金剛禅宗門は教えを現代社会に生かすための道であるため、道院長は本職を別に定めたうえで、社会との関わりを持ちながら「自己と他人の成長、そして金剛禅を縁とした人間関係」を最大の喜びとして無償で指導に当たっています。

道院長紹介

道院長 尾形 省二
大導師 准範士 六段
福島中央道院の初代が1997年(平成9年)8月で退任され、その後を継いで代務になり道院長になって24年経過しました。

引き継いだ頃は少林寺拳法が隆盛だったので、毎月入門者がいました。
手続きがすべて手書きで、信徒香資も手集金でしたから、修練日の晩は事務処理で徹夜でした。

現在は、ネット化しているうえに、所帯が小さくなってしまったので手間は掛からなくなりました。その代わり、少林寺拳法グループが社会のニーズに合わせて活動分野を開拓しているので、新分野に進出する準備が急務となっています。

福島中央道院は、社会の要請に応えられる人を育てることを目標に、楽しく心地よく修練したいと思います。

そのために、自分に甘えることなく他人の気持ちをくみ取る人間に、私から変わっていこうと思います。

是非、一緒に修行して、自分を頼りになる人間にしていきましょう。