県北小教区合同達磨祭を実施しました

合掌
10月21日(土)の午後、福島県北小教区の合同達磨祭を実施しました。
参加所属は、福島中央道院、福島桑折道院、福島瀬上道院、福島二本松スポーツ
少年団、福島大学少林寺拳法部です。
会場は、公益財団法人福島県トラック協会のレクリェーション施設。

福島桑折道院の齋野光樹道院長が導師となって、儀式要領に従い進められ
ました。
福島中央道院は、5名で奉納演武を担当しました。
道院長の独鈷拳、団体演武、組演武を披露しました。
その後、各所属長が登場して、易筋行の基本演練、連続複数法形演練、法形
演練を行いました。最後は、2班に分けて「価値を伝えるためには」という
テーマでグループ討議を行いました。指導者の高齢化で、いかに少林寺拳法
の良さを伝えていくか、喫緊の問題であることを認識して、道場から社会に
向かって布教、普及していかなければならないことを確認し合いました。
 
お祭りスタイルというより、研修会スタイルとなりましたが、参加した
小中学生には貴重な体験となったことと思います。そして、道院幹部の先生方も
いつもより大勢で修練できて、力がみなぎってきたように感じました。

たいへん楽しく、有意義な達磨祭でした。
                              結手

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