11/18(土)須賀川市武道館にて本山より藤井省吾先生、青山昌伸先生をお迎えし、
東北6県から総勢70名の有志が集い「東北地方教区 本山公認教区講習会」が開催された。
講習会は鎮魂行にはじまり、法階講義1コマ、僧階講義2コマ、道院長プログラム(法座)、易筋行午前の部、午後の部と盛り沢山のスケジュールであったが、皆で心地よい汗をかきながら有意義な時間を過ごすことができた。
特に藤井講師による易筋行は「連続複数法形修練」をメインに実施し、「技を感情と切り離して現象として観る事を心掛ける事」を学び、広報誌あ・うんvol.88「道院長になって共に走ろう」をテーマに道院長、副道院長、参与道院長を対象とした道院長プログラム(法座)においては、グループ分けによる討議、発表を行い、総括として青山講師より、学校や職場、我が家とも違う地域密着型の道院、心の拠り所となるような道院を目指し日々精進する事が次期のリーダー育成に繋がっていく事を学び、金剛禅のエッセンスを再確認すると共に東北地方教区有志の融和・親睦が深まる1日となった。
教区長 伊藤寿弘