合掌
10/28(土)達磨祭を執り行いました。式では祖師達磨大師を礼拝し、その遺徳を
偲びつつ門信徒一人一人が「拳禅一如」の修行に精進し、「達磨の子」として本
当の強さとやさしさを身に付ける事を互いに誓い合いました。又導師法話では少
林寺拳法教範の「禅の南北について」の記述を基に、私たちが行ずる金剛禅は嵩
山少林寺の僧:神秀の偈「身是菩提樹。心如明鏡台。時々勤払拭。莫使惹塵
埃。」に象徴される「漸々修学」の修行のあり方を16世紀の時を経て現代に蘇
らせようというものである事を話し、参列した門信徒全員の真剣な眼差しが印象
的でした。
結手