福島中央道院 盆明けの修練

猛暑の夏、福島中央道院の修練です。
福島中央道院の修練会場は、建物の2階にある体育館です。ここは、熱帯夜の真夏は室温が下がらないので、蒸し風呂状態です。ここで動いていたら気絶しそうです。そこで、冷房の効いた1階のホールを、テーブルや椅子を片付けて修練会場にしています。
盆明け最初の修練の報告です。
まず、修練はじめの道院長挨拶では、秋田市で開催された
介護技術研修会に参加した道院長から、研修会の報告や
他県の受講者にお世話になったことなどの交流体験談が
ありました。そして、秋田土産のプレゼントがありました。

福島中央道院の学科は、まず「禅の言葉」に触れようと、
毎回、ひとつずつ読んでは、書くことから始めています。
この日は、「鶯声告春」(刻苦を乗り越え、幸せを知る)
という言葉を学びました。命あれば、必ず克服できる。
誰にでも可能性があると信じて、前進することを誓いました。

次は、易筋行です。
いつもの通り、全体で準備体操、基本練習から相対練習と続けました。


   
 
ここで、一服。水分補給です。

後半は、DVD研修の組と、全国大会出場組に別れて修練しました。
     

修練の後外に出ると、相変わらずの蒸し暑さ。でも、爽快な
気分で帰路につきました。

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