11月23日(土)、拳士6名で、障がい者施設【輪楽創】わらっくの 輪楽創祭りに参加いたしました。
この行事は、コロナ禍により中止されておりましたが、5年ぶりに開催され、
我が道院の拳士たちも地域の方々と一緒に交流を深めました。
施設のかかげる共生社会のテーマと、少林寺拳法の自他共楽と自己確立の教えは、
共通のものがあり今回の行事を通して、障がい者の方々や参加された地域の方々に必要とされ、
共に生きる大切さをあらためて知ることができました。
当日は、少林寺拳法の演武や技の体験など、一人ひとりと直接触れ合うことができ、大変楽しいひと時を
過ごすことができました。
今後も、福島桑折道院は、社会貢献活動の一環として、交流を続けていきたいと思います。
※(わらっく)輪楽創は、障害者とせず、障がい者と表記しております
斎野光樹